やっぱりAmazonの置き配を選ぶ理由は?設定とメリットを徹底解説!
こんにちは、Amazonプライム会員のコテツです。
長い間Amazonの置き配は「無用の長物」だと思っていました。「置き配なんてそんな物騒なこと誰が頼む?時間指定で対面か宅配ボックスしかないよ〜」と。
しかし、時間指定の対面もなかなか煩わしい。更にここ数年来、怪しげなマスクでの訪問に辟易したコテツは対面の世界を後にしました。
残った選択肢は宅配ボックス。しかし荷物の大きさによっては使えない。そこで急浮上したのが無用の長物(今思えば失礼)Amazonの置き配です。
Amazonの置き配とは?
Amazonの「置き配」とは、配達員から直接受け取らず、玄関前や宅配ボックスなど指定した場所にサインなしで商品を置いてもらう配送方法です。
初期設定では玄関が置き場所となっています。宅配ボックスやガスメーターボックスなど様々な場所に変更可能です。
利用シーン:置き配が便利な状況
Amazonの置き配が頼りになるのは、どんなときでしょうか?
コテツ式ランキング第一位は「今すぐ必要だけれど受け取れるかどうかわからない状況のとき」です。
お急ぎ便(プライム会員は無料)を使えば翌日配達も可能という迅速さと、玄関前置き配の組合せは最強!コテツがAmazonから離れがたい大きな理由でもあります。
| たとえば仕事・家事・育児・介護で目まぐるしい生活のなか「あ、買い置きのオムツがない!」と気づく → Amazonのお急ぎ便で明日届く → でも手が放せないかもしれない!→ 静かに玄関前に届けてくれる (サンタか!) |
これはもうダントツ1位のAmazon置き配大感謝パターンです。スピードと安さならヨドバシも素晴らしいのですが、玄関前置き配の便利さはAmazonに軍配が上がります。
【関連記事:Amazonの無料配送はプライム会員だけの特典なのか?無料配送の条件をヨドバシと比較してみる!】
すぐに欲しい商品が近所には売っていないとき、通販の選択肢は当たり前の時代になりましたが、配達の利便性までひっくるめて選ぶとなるとAmazonはまことに捨てがたい。
Amazon置き配の場所
Amazonで置き配をしてもらう場所は、6種類の場所から選ぶことができます。
指定できるのは、「玄関」「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車かご」「車庫」「建物内受付」です。特に場所の設定をしなければ「玄関」になります。
また、Amazonの置き配の指定場所は、商品が届く前までなら変更することが可能です。指定場所の変更は注文履歴から行うことができます(アプリの場合は三本線マークから表示できます)。
オートロックマンションでのAmazon置き配
オートロックマンションでもAmazonの置き配は利用可能です。入口に設置されている宅配ボックスを指定するのが一般的でしょう。
宅配ボックス以外の玄関まわりへの置き配を希望する場合は次の二通りの方法があります。
▶在宅時にインターフォンで解錠:ドライバーに直接依頼し指定した場所に配達してもらう
▶マンションが「Amazon Key for Business」(マンションの管理組合の承認が必要)を導入している場合:ドライバーが専用アプリで解錠し、玄関前などに配達する
置き配の対象にならない場合もある
Amazonによれば、以下の場合は置き配オプションが利用できません。
・置き配に対応していない地域
・郵便受けに投函可能な包装で発送された商品の場合(メール便含む)
*ただし、商品を投函できない場合、置き配を行うことがある。この場合の置き配場所は、「置き配指定」で利用者が指定した場所。
・置き配オプションに対応していないご文(置き配オプションに対応していない注文は、原則として商品を対面で配達することになる)
・Amazonと提携しているネットスーパーでの注文
・出品者が販売/発送する商品が1点以上含まれる注文
・一定の金額または重量を超える商品の注文
・デジタル商品の注文(Kindle本、Amazonプライム、Prime Videoなど)
・Amazon カウンター、ロッカーへの配送を指定した注文
・医薬品、高度管理医療機器または特定管理医療機器の注文
Amazon配送業者によっても置き配不可?
Amazonでは主に2つの方法で配送されます。
一つは、ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便などの大手宅配業者です。
もう一つが、Amazon独自の配送網になります。デリバリーサービスパートナー(DSP)と呼ばれる中小規模の配送会社や、Amazon Flexの配達員が担当します。
注文画面の配送業者に「Amazon」と表示されるのは後者です。「Amazon」以外の配送の場合は注意しましょう。
注文時に置き配の指定をしていても、荷物の配送業者がAmazon以外の場合、置き配ができるかどうかは配送業者によって異なるからです。
たとえば、佐川急便では出荷元が個別契約していない場合、置き配ができません。ただし、佐川急便スマートクラブ会員なら、配達前のお知らせメールやLINEから「置き配」を選択可能です。
また、海外から届く場合も注意しましょう。たとえばイギリスから日本への国際配送の場合、配送業者はRoyal Mailになっていますが、国内では日本郵便に引き継がれます。
うっかりしていると郵便局からものものしく対面で配達に来られ、「身に覚えがない!」と慌てふためくことになりかねません。
Amazon置き配の設定方法
Amazonの置き配を利用するためには、事前に設定が必要です。設定は簡単で、数ステップで完了します。
初期設定の手順と注意点
Amazonの置き配は、注文時の「配送指示」設定が基本です。一度設定すると次回以降も引き継がれます。注文後でも変更可能(発送前まで)で、初期設定は「玄関」です。
<初期設定・注文時の手順>
| ①商品をカートに入れレジに進む ②お届け先情報の「配送指示(置き配含む)」をタップ ③置き配指定」から希望の場所(宅配ボックス・ガスメーターボックスなど)を選択 ④「保存」をタップして注文確定 |
Amazonの置き配設定を変更する方法
Amazonで商品を注文すると初期設定で、玄関に置き配で配送されるようになっています(Amazonの置き配の対象エリア外や、置き配に対応していない商品や条件の場合を除く)。
商品の購入時に、置き配を解除する方法は次のとおりです。
| ①商品をカートに入れて「レジに進む」を選択 ②「配送指示」をタップ ③「置き配指示」から「置き配を利用しない」にチェックを入れる |
なお、注文後でも商品発送後、注文履歴から置き配を解除することが可能です。
勝手に置き配されることがある?
自分では置き配を指定したつもりはないのに、置き配されてしまったという話はよく聞きます。その原因として考えられるのは次の3点です。
▶初期設定が置き配: Amazonでは、対象商品の場合、購入者が特に指定しなくても「玄関置き配」がデフォルト設定になっているのを知らなかった
▶置き配エリアの拡大: 以前は置き配できなかった地域でも、対象エリアが広がっているため、置き配されるようになった
▶「設定なし」を選んだ: 注文時に「置き配を利用しない」ではなく「設定なし」を選ぶと、配送ドライバーが判断して置き配されることがある
置き配を受け取る際の注意点
置き配を利用する際には、いくつかの注意点があります。特に、盗難や破損のリスクを考慮することが重要です。
便利な置き配ですが転ばぬ先の杖といいます。用心するに越したことはありません。
商品の配達状況の確認
Amazonが発送する商品の場合は、注文履歴の「配送状況を確認」ページから配送状況を確認できます。
「近くの配達店まで輸送中」「お近くの配送店へ到着」「輸送中」などの配送状況とともに日付と時間が表示されているので、安心です。いま荷物がどのあたりにあるのかを把握することができます。
さらに、置き配サービスでは、配達が完了した証明として、また配達場所のお知らせを目的として、配達員が配送完了の写真を撮影しています(※配達状況等により写真を撮影しない場合があります)。
写真は注文履歴から「配達状況の確認」で確認できますが、「写真を撮影しない」を選択すると、撮影は行われません。
盗難や破損リスクとその対策
Amazonの置き配には盗難や破損のリスクがあります。万が一トラブルが発生した場合はAmazonが再送または返金で対応するため、過度に心配する必要はありません。ただし、リスクを減らすための対策を講じることは大切です。
事前の対策として次のような手段があります。
▶安全な置き場所の指定: 注文時に「人目につきにくい場所」「風雨の影響を受けない場所」を指定する
▶宅配ボックスの利用: 鍵付きの宅配ボックスを設置することで、盗難や悪天候による被害を防げる
▶防犯カメラの設置: 置き場所付近に防犯カメラを設置し盗難の抑止力・証拠にする
▶直接受け取りの検討: 高額商品・重要な荷物・壊れやすい商品の場合は、配送日時を指定して直接受け取る
▶配送状況の確認: リアルタイムに配送状況を追跡し、配達完了後すぐに荷物を回収する
それでも万が一、盗難や破損が発生した場合は、以下の手順で対応しましょう。
①配送状況の確認: Amazonの「注文履歴」から配送状況をみて「お届け済み」になっているかを確認する
②Amazonカスタマーサービスに連絡: 商品が届いていなかったり破損したりしている場合は、Amazonカスタマーサービスに連絡し、状況を説明すれば商品の再送または返金に対応してもらえる
③警察への相談: 明らかに盗難の疑いがある場合は、被害届の提出も検討する
置き配されていない場合の対処法
Amazonで置き配が実行されない場合、まず置き配ができない条件に当てはまっていないかを確認し、当てはまらない場合はAmazonカスタマーサービスへ問い合わせるのが基本的な対処法です。
置き配を指定しても、特定の条件では置き配が実行されず、対面での受け取りや不在票の投函となることがあります。
置き配指定できない商品ではなく、また配送業者がAmazonとなっているにもかかわらず指定通り置き配がされないのは次のような場合です。
<置き配されない理由の確認>
▶ポスト投函可能なサイズ: 郵便ポストに投函可能な小型商品は、置き配オプションに関わらずポストに投函されることがある
▶配送業者の判断: 配送ドライバーが天候不良・指定場所での盗難・破損の恐れなど、安全に配達できないと判断した場合、持ち戻りとなることがある
▶住所や場所の不明確さ: 置き配場所が不明確だったり、指定した場所に物理的に置けなかったりした場合も、置き配されない
上記の理由に当てはまらないのに置き配されなかった場合は、Amazonのカスタマーサービスに連絡します。アカウントサービスから「カスタマーサービスに連絡」に進み、チャットや電話で問い合わせが可能です。
【関連記事:Amazonカスタマーサービスの問合せ方法は?「チャットVS電話」のメリット・デメリットをオペレーターの実情から考える】
Amazonの置き配に心から感謝
Amazonの置き配には、他のサービスにはない独自の強みがあります。豊富な配送オプション・ユーザーのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
とくに「今すぐ必要だけれど受け取れるかどうかわからない状況のとき」のAmazon置き配は本当にありがたいサービスです。
ただし、Amazonの置き配サービスが利用できない場合もありますので事前に確認しましょう。また、置き配の初期設定は「玄関」になっていますが、置き場所の指示は変更可能です。
配送業者がAmazonではない場合は、Amazonのサイトで置き配指定にしていても置き配できないことがありますので、配送業者のサイトで確認しましょう。
置き配には盗難・破損などのリスクがあります。万が一の場合はAmazonカスタマーサービスに連絡し、状況を説明すれば商品の再送または返金の対応が可能です。
Amazonの置き配という至れり尽くせりのサービスの陰には、従業員の方々の並々ならぬご尽力があると思っています。

