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エンキロの残価設定は?月間走行距離が少ない人にイチ押しのカーリース!

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こんにちは、車はマニュアル派のコテツです。

こちらの記事は、エンキロに興味を持つ方々、特に月間走行距離が少ない方に向けて書きました。

エンキロは、残価設定をうまく利用した格安料金のカーリースです。月間走行距離が少ない方にとっては実にお得になっています。

馴染みの薄いエンキロのネーミングは、「縁を切ろう(エンヲキロウ)」ではなく、「支払いは、キロ数に応じてね」という意味合いでしょう。

エンキロの特徴や残価設定の仕組み・料金シミュレーションの方法・審査基準などを詳しく解説しました。

エンキロを利用することで得られるメリットや注意点をふまえて、今後のカーリース選びに役立てていただければ幸いです。

エンキロとは?カーリースの新常識

エンキロは、従来のカーリースとは異なる新しい形態のリースサービスです。

月額基本料金が低めに設定されており、走行距離に応じて距離料金が発生する仕組みになっています。

エンキロは、月間走行距離が少ない方にとっては、非常に経済的な選択肢の一つです。

エンキロの基本情報と仕組み

エンキロは、「月額基本料金」と「走行距離に応じた距離料金」を合算して月々の支払い額が決まるカーリースです。

走行距離が少ない月は支払額が安くなり、走行距離が多い月は高くなる従量課金制を特徴としています。

また、頭金・初期費用がゼロで、税金や自賠責保険料などが月額料金に含まれるため、初期費用を抑えて利用できるのも大きなメリットです。

エンキロの対象車種とおすすめ

エンキロでは、国産車(トヨタ・スズキ・ダイハツ・ホンダなど)及び輸入車(メルセデスベンツ・ポルシェ・MINIなど)を120車種以上取り扱っています。

ボディタイプは、軽自動車・コンパクトカー・SUV、ミニバン・ステーションワゴン・セダン・スポーツカーなど多岐にわたるラインナップです。

具体的な車種例としては、軽自動車のハスラー、ミニバンのヴォクシーやシエンタ、SUVのライズなどがあります。

エンキロで人気の車種は、日産ルークス・スズキジムニー・ダイハツタント・三菱ekクロス・ホンダN-ONEなどです。月額基本料金が安く、コスパが良いおすすめの車です。

エンキロと他社カーリースの料金体系

エンキロと他社カーリースの主な違いは料金体系にあります。

エンキロは、走行距離が短いほど安くなり、走行距離に応じて「月額基本料金+距離料金」が変動するシステムです。

走行距離が少ない月は月額基本料金が安く、走行距離が多い月は距離料金が加算されます。

月々の走行距離が平均(全国平均約370km)より少ない、近所の買い物や週末の利用が中心の人にお得になる可能性が高い料金体系です。

一方、一般的なカーリースは、あらかじめ想定された走行距離を前提とした「定額料金」を基本としています。

毎月の走行距離をあまり気にせず、一定の費用で車を利用したい人に向いている料金体系です。

エンキロの残価設定の仕組み

残価設定とは、車の将来の下取り価格(残価)をあらかじめ設定することです。

エンキロでは、残価設定型カーリースを採用しています。

残価設定型は、車両の価値を考慮した選択肢として、多くの利用者に支持されている仕組みです。

残価設定型カーリースとは、契約終了時の車の予想価値(残価)をあらかじめ設定し、その分を月々のリース料金から差し引くことで、月々の支払いを抑えるカーリースの契約方法です。

具体的な例をあげると、200万円の車で5年後の残価が50万円と設定された場合、残りの150万円を5年(60ヶ月)で割った金額が月々のリース料となります。

(車両価格200万円 – 残価50万円)÷ 60ヶ月 = 月々約2万5千円

残価設定を高くすると、月々の費用はさらに安くなります。

次に、残価設定型カーリースのメリット・デメリットを見てみましょう。

まず、メリットです。

①残価を差し引くため車両本体価格の全額を支払うよりも月々のリース料が安くなること

②契約期間が短ければ、車検費用がかかる前に契約が終了し、定期的に新しい車に乗り換えることが可能になること

一方、デメリットもあります。

①契約終了時の車の状態を保つため、走行距離に上限が設定されていること

②契約満了時に、設定された残価よりも車の価値が下回った場合、追加の清算が必要になること

③原則として、原状回復して返却する必要があるため、車の使用に制限が伴うこと

②は、契約が終了したときの車の査定額が残価設定額より高ければ差額がもらえるし、低ければ支払うシステム!メリットの裏側は常にデメリットだよ〜。

エンキロと他社との違い

一般的なカーリース会社では月々の走行距離を1,000〜1,500kmと想定して残価を低く設定する傾向があるため、月額基本料金が高い場合があります。

車の残価が、契約期間中の走行距離によっても変動する点に注目したのがエンキロです。

エンキロは、走行距離をあらかじめ多めに見積る通常のカーリースと異なり、契約期間中の走行距離を最小限として計算、高残価を設定し月額基本料金を抑えています。

★走行距離は少ないはずだから契約終了後の車の価値も高いはず!だから残価を高くするよということです

ただし、エンキロでは「月額基本料金」が安い分、「走行距離1kmあたりの距離料金」が請求されます。

それでも走行距離が少なめの月は費用を抑えてお得に車両を利用できるのが魅力です。

残価精算のリスクを回避する方法

エンキロで残価精算のリスクを回避するには、残価保証プランの適用または契約終了時の車両買い取りを選択する方法があります。

残価保証プランを利用すれば、エンキロが残価を保証するため、契約終了時に追加の請求が発生しません。

残価保証プランとは、契約終了時の車の価値が、契約時に取り決めた残価を下回った場合でも、エンキロが差額を保証してくれるプランです。

契約終了時に追加で費用を支払う心配がありません。

ただし、対象車種や契約条件が限られている場合があります。

一方、車両を買い取れば、査定による残価の変動がなく、追加精算のリスクを回避できます。

いずれにせよ、契約満了時の超過料金を避けるためには、予定される走行距離を超えないようにすることが大切です。

エンキロの料金シミュレーションを行う方法

エンキロを利用する際、料金シミュレーションを行うことで、実際の月額料金を把握することが可能です。

シミュレーションは、走行距離や車種を選択することで簡単に行えます。

シュミレーションにより、自分のライフスタイルに合ったプランを見つけることができ、無駄な出費を抑えられるでしょう。

エンキロの公式サイトでは、シミュレーションツールを手軽に利用することができます。

エンキロのリースプランの選び方

エンキロのリースプランは、月々の走行距離に合わせて料金が変動する「距離で支払うカーリース」です。

走行距離を正確に見積もることが、最適なプランを選ぶための最大のポイントになります。

エンキロのリースプランは、走行距離に応じて「エコノミープラン」「スタンダードプラン」「定額500kmプラン」の3つです。

▶エコノミープラン:月間走行距離200km以内

▶スタンダードプラン:500km以内

▶定額500kmプラン:500km以上

走行距離別での料金シミュレーション

エンキロは走行距離に応じて料金が変動するシステムで、走行距離が少ないほど安くなります。

月額基本料に走行距離ごとの料金が加算されるため、利用する走行距離によって料金シミュレーションが可能です。

走行距離ごとの料金シミュレーションは、契約プランによって異なります。

エンキロの料金シミュレーションは、車種や走行距離によって変動するため、公式サイト上で行う必要があります。

<料金シミュレーションの手順>

①エンキロ公式サイトの車種一覧ページにアクセス
②気になる車種を選択
③契約期間(年数)・想定する月間走行距離などを入力
④シミュレーション結果として月額料金が表示される 

なお、エンキロの料金は、車両本体の価格・契約期間・メンテナンスプランの有無・頭金やボーナス払いの有無などによっても変動します。 

エンキロの公式サイトから、気になる車をシュミレーションしてみるのが一番だよ〜。

エンキロの公式サイトです。

【エンキロ】

エンキロの利用方法と気になる審査

エンキロを利用する際の流れや審査基準について知っておきましょう。

エンキロの審査は、一般的なカーリースと同様に、収入や信用情報を基に行われます

審査を通過するためには、必要な書類を準備し、正確な情報を提供することが重要です。

エンキロの審査基準と厳しさ

エンキロの審査は、一般的なカーリース審査とほぼ同じです。

審査では年収・職業・勤続年数・借入状況・信用情報などが総合的に判断されます。

エンキロの審査の大きな特徴は、希望する車種によっては提携する「エースリース」と「プレミア」の2社で審査を受けられることです。

申込みの流れと必要書類

エンキロの申し込みは、まず車種とプランを選んでWEBで仮審査を申し込む流れです。

仮審査の結果が出た後、カーライフプランナーと商談を行い、本審査、契約へと進みます。

必要書類は、一般的なカーリースでは、運転免許証・住民票の写し・印鑑登録証明書・車庫証明・契約書などです。

エンキロの必要書類については、仮審査の申し込み時に情報を入力し審査通過後に契約書類が送付されてきます。この書類に署名・捺印して返送する形式です。

審査を通過するためのポイント

エンキロの審査を通過するためのポイントは、他のカーリース審査と基本的に同じです。

利用者の「安定した支払い能力」が重視されます。

審査基準は公開されていませんが、一般的に以下の点が審査のポイントになるでしょう。

・安定した収入を証明する
・信用情報に問題がないことを示す
・申し込み内容に虚偽の申告がない

エンキロの契約期間と手続き

エンキロの契約期間は、国産新車が3年〜11年、輸入新車・中古車は3年〜5年など、車の種類によって異なります。手続きはオンラインで完結し、来店は不要です。

契約満了後の選択肢について

エンキロの契約満了後は、返却または買取のどちらかを選択できます。

返却の場合、走行距離料金と車両査定額の精算が行われ、差額の返金または請求が発生します。

買取を希望する場合は、設定された残価から距離料金を差し引いた価格で購入可能です。

なお、カーリースの中にはニコノリなど返却時に車がもらえるサービスもあります。

【関連記事:カーリース「ニコノリ」の審査落ちを防ぐために知っておくべき3つのこと】

中途解約の方法とリスク

エンキロの中途解約は、原則として自己都合による解約は認められません。

中途解約が必要な場合、リース会社が認めた場合にのみ規定の違約金(残りの基本料金・残価・事務手数料などを合算した一括請求)が課される可能性があります。

リスクとしては、想定外の出費が発生すること、そして自己都合での解約が認められない可能性があることです

エンキロは距離を抑えて得を取るカーリース

エンキロは、月間走行距離が少ない方にとって非常に魅力的なカーリースサービスです。

低めの月額基本料金と走行距離に応じた距離料金の組み合わせにより、経済的な選択肢を提供しています。

無駄なコストを抑えつつ、必要な時に車を利用できる経済的なカーリースです。

また、残価設定型の仕組みにより、月々の支払いが安定するため家計管理がしやすくなります。

普段あまり車を使わない方・セカンドカーとして近所の買い物などに限定して使う方・平日と休日で走行距離に差がある方にとっては、一考の価値があるカーリースです。

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人生は仮の宿り。持たない暮らしを追い求めて今はやりのサブスクリプションサービスを徹底調査しています。サブスクのメリットもデメリットも本音で語りたいコテツです。